movie.

すべりこみ、公開最終日に観てきました。「恋の罪」。

女性という生き物の奥底にあるものを描いた作品。この映画を観てわかる女性とわからない女性、勿論居るとはおもうけれど。実際女性であれば潜在的に持っている感情ではないかしら。堕ちるきっかけさえあればみんな、彼女達のようになれる。頭でわかってはいるけれどどうしようもない。恋愛とセックスって実はちょっと違うところに在るのかもしれない。
水野美紀のあのラストシーンはきれいにまとめようとした感じがして、言えばありきたりなにおいもするのでちょっと残念。

愛のむきだし」「恋の罪」、と観たのでそろそろ「冷たい熱帯魚」。