mother's day.

母の日には少しはやいですが、今年も花束を買って、家族に初任給でプレゼントを買って、実家に帰ってきました。

どちらかというと普段素直に「ありがとう」と照れて言えないタイプなので、こういう機会には張り切ってしまう。花束なんて買うのは年に一回この日だけ。花束を抱えて歩くのは少し恥ずかしいけれど背筋がしゃんとして特別という感じがするので好き。

夜は予備校時代からの先輩とごはんへ。講師と生徒の関係から7年が経って初めての2人ごはんだったけれど、あんなに時間を忘れるほど話が尽きないとは思わなかった。あの頃からずっと憧れる存在だったけれど今はもっと近い感覚で彼女の事を素敵だなと思う。彼女に遠慮なく喋る自分を感じて私もあの頃から大人になったんだなあ、と。当たり前か、出会った頃の私は何も考えていない一般女子高生でした。

歳を重ねるにつれて考え方も好みも、付き合いも変わる。でも根っこのところが変わらなければどこに居ても何をしていても大丈夫なんだな、と。今はとにかく自分の欲求に我侭に答えていこうと思うのです。